からくり創作研究会とは

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からくり創作研究会とは

 

 

 

江戸末期より、箱根が観光地として発展する中で、様々なアイデアをこらした「お土産」が作られてきました。その結果、多くの職人達の中に分業化された形で、高度の木工技術・アイデアが蓄積されてきました。特にその中で、組木・秘密箱はパズル的要素を含みながら、広く人々の人気を集めてきました。こうしたパズル的な「からくり」の生産地としての箱根小田原地方は世界に類を見ません。


 からくり創作研究会は、こうした伝統技術・歴史的財産を基礎にして、さらに楽しくて品質の高い「からくり」の創作を目指して活動している職人集団です。
 

 
     
  < からくり箱とは >


小田原・箱根地方に古くから伝わる工芸品「秘密箱」をベースにし、からくり創作研究会の職人がそれぞれアイデア、趣向を凝らし、現代風にアレンジしたものが「からくり箱」です。
着色はほとんどせず、木の持ち味を生かした作品が多いのも特徴です。

ちょっとお高い(!?)この箱の中には職人の知恵と技が盛り込まれています。
職人と「知恵比べ」をしてみませんか?
「どうにかしないと開かない箱」を頭をやわらかくしてお楽しみ下さい。